大正9年(1920)の郵便局舎


 




現在の元国包郵便局局舎








日本の郵便の歴史   郵便(Wikipedia)より

近代日本の郵便制度は前島密により東京〜京都〜大阪間の政府の手紙等の配達に毎年1500両支出していたのを政府の手紙配達に民間の手紙配達を併せて配達し利益を出す提案から1871年(明治4年)4月20日にイギリスから導入され、東京〜大阪間62箇所の郵便取扱所で官吏が引き受け・管理・配送時間厳守で始まり、従来の飛脚が東京〜大阪間144時間だったのを78時間に短縮した。翌1872年には全国展開が図られ、江戸時代に地域のまとめ役だった名主をほとんど無報酬で要請・任命し自宅を郵便取扱所として開放させ1873年(明治6年)には全国約1100箇所の名主が新たな国の役割を担える郵便取扱所として快諾した。飛脚やかごに取って代わる。





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