聖徳閣




 
 
 加古川市史、 第三巻、 巻頭写真




 
 昔あった聖徳閣という展望台より


 かこがわ検定/日岡山展望台と呼ばれていた「聖徳閣」

 展望台(聖徳閣跡)・・・昭和11年に工費約4万円で多木久米治郎氏により建設され、昭和25年6月加古川市制施行を記念して市に寄付されました。

 施主:多木化学株式会社創始者 多木久米次郎氏/工事着工=昭和10年10月起工/工事完了=昭和11年7月完成/入母屋造瓦葺平屋建の建築物/建坪=150.8坪/奥行=37.75m(17間462)/柱は円筒形=2.05m(円周)/周囲は回廊式/屋根瓦は普通品の4倍半の特性品/開口=15.07m/軒高=4.06m/切石積の基礎支柱(鉄筋コンクリート)/高欄をめぐらせている/懸魚は全部銅版張り・





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