285. 鳩山首相が「世界で最も影響力がある100人」中の第6位に 米国はこのように感じた

 2010年 4月30日掲載  2014年 4月28日再掲


「温暖化ガスを2020年までに25%削減する」とのポジティブな発言。

そしてご本人は「NOといえる日本」を意識しているわけではないが、その決断力のなさより結果的に米国に対して「NO]と言ってしまうことになりそうな普天間問題。

好むと好まざるにかかわらず、そして意識するしないにかかわらず、米国にとっては今までの自民党政権とは異なり、米国に大きな影響といら立ちを与えているものと想像される。

その結果が今回の第6位との結果となって現れたのか?



読売新聞 4月30日

鳩山首相「世界で最も影響力ある100人」に

 米誌タイム(電子版)は29日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表した。

 政治やスポーツなど各界の代表的人物計100人を選んでおり、25人が選ばれた「リーダー」部門で鳩山由紀夫首相が6番目に入った。オバマ米大統領は4番目だった。

 理由について、鳩山首相を「古い政治家一族の跡取りで、革命的には見えない」としながらも、「日本を事実上の一党支配から、民主主義が機能する国への変革を助けた」とした。




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