286. ボクシング、長谷川 穂積は防衛記録11回止まる 西岡利晃は5度目の防衛成功 明暗の兵庫県出身勢

 2010年 5月 1日掲載  2014年 4月28日再掲


兵庫県出身のボクサー2人が奇しくも同じ日に防衛戦を行い、長谷川は防衛失敗、西岡は防衛成功と結果に明暗が。長谷川穂積選手の早い再起を期待しています。

なお、ついでながら郷土の有名人は、Wikipediaより次の通りです。


西脇市

横尾忠則(画家)
笹倉明(作家)
鈴木啓示(元プロ野球選手・監督、プロ野球解説者)
丸山完二(元プロ野球選手・コーチ)
柳田殖生(中日ドラゴンズ)
梶本達哉(オリックス・バファローズ)
坪井俊樹(千葉ロッテマリーンズ)
大島みち子(「愛と死をみつめて」のミコ)
若光翔大平(元力士)
長谷川穂積(プロボクサー・WBC世界バンタム級王者)
トータス松本(ウルフルズ、旧黒田庄町出身)
谷本正憲(石川県知事)
中西良太(俳優)   
荻野文子(予備校講師)
佐々木俊尚(ITジャーナリスト)

加古川市

出身有名人

歴史上の人物

糟屋武則 (安土桃山時代の大名・加古川城主、賤ヶ岳の七本槍の一人)
播磨稲日大郎姫 (神話の人物、第12代景行天皇の皇后・日本武尊の母)
道摩法師(蘆屋道満とも) (平安時代の呪術師、安倍晴明のライバル)

政治・行政・実業など

塩田晋 (政治家、衆議院議員などを歴任)
住田裕子 (弁護士)
多木久米次郎 (実業家、多木製肥所を創設)
平岡定太郎 (官僚、3代目樺太庁長官などを歴任、三島由紀夫の祖父)
平岡萬次郎 (弁護士・政治家、衆議院議員などを歴任、平岡定太郎の兄)
三村仁司 (職人、アシックスで競技用シューズを製作)
宮崎奕保 (僧侶、曹洞宗大本山永平寺第78代貫主を歴任)
教育・研究者・作家など
角岡伸彦 (ジャーナリスト・作家、元神戸新聞記者)
菅野松男 (アマチュア天文家、小惑星「加古川」などを発見)
杉尾秀哉 (TBSテレビ記者・解説委員)

橘弦一郎 (作家)

野村真紀 (元北海道大学助教授)
姫田真佐久 (撮影監督、大映・日活)
船原長生 (映画監督・映画プロデューサー・ロックミュージシャン(プラズマティックス))
ほうらいたけし (似顔絵作家)
三宅周太郎 (演劇評論家)
みなみ佐智(漫画家)

タレント

荒木スミシ(山中圭一とも) (作家・脚本家)
上野樹里 (女優)
大路恵美 (女優)
SatomI(小林寛子とも) (ファッションモデル)
陣内智則 (お笑いタレント)
菅原洋一 (歌手)
スパイシー八木 (タレント)
タイナカサチ (歌手)
武岡智子 (フリーアナウンサー)
多田佳世子 (ソプラノ歌手、夫はスカラ座の副指揮者を務めるダンテ・マッツォーラ)
二代豊澤団平 (太夫・三味線名人)
バイク川崎バイク (お笑いタレント)
春名亜美 (ファッションモデル(読者モデル)・プロデューサー)
藤村幸司 (アナウンサー、元長崎国際テレビ)
前田綾花 (女優)
渡辺志穂 (タレント)

スポーツ選手など

大竜川一男 (元大相撲力士・現清見潟親方)
神吉宏充 (将棋棋士)
木村秋治郎 (大相撲行司、三保ヶ関部屋)
久保利明 (将棋棋士、「加古川市民栄誉賞」を受賞[1][2])
七野智秀 (元プロ野球選手)
西岡利晃 (プロボクサー)
長谷川滋利 (野球解説者、元プロ野球選手)
堀江知佳 (陸上競技・マラソン選手)

ゆかりの人物

司馬遼太郎
野坂昭如
松岡青蘿
三島由紀夫 - 出生時の本籍は印南郡志方町(現在の加古川市志方町)。
宮本武蔵
文観
日本武尊命 (神話の人物)
レイザーラモンHG - 高校時代に市内へ通学。



長谷川 穂積(はせがわ ほづみ、男性、1980年12月16日 - )は、日本のプロボクサー。兵庫県西脇市出身。真正ボクシングジム所属。元WBC世界バンタム級王者。

西岡 利晃(にしおか としあき、男性、1976年7月25日 - )は、日本のプロボクサー。兵庫県加古川市出身。第25代WBC世界スーパーバンタム級王者。JM加古川ジム所属選手としてプロデビュー、2000年9月より東京・帝拳ジム所属。



JIJICOM 4月30日

長谷川、TKO負け=西岡は4度目の防衛−ボクシングW世界戦

 世界ボクシング評議会(WBC)のダブルタイトルマッチ12回戦が30日、東京・日本武道館で行われ、バンタム級チャンピオンの長谷川穂積(29)=真正=は挑戦者で世界ボクシング機構(WB0)同級王者のフェルナンド・モンティエル(31)=メキシコ=に4回2分59秒TKOで敗れ、11度目の防衛に失敗した。モンティエルはWBCの新王座に就き、WB0は2度目の防衛。

 長谷川は4回、左フックの連打など猛ラッシュを浴び、レフェリーが試合を止めた。戦績は長谷川が28勝(12KO)3敗、モンティエルが41勝(31KO)2敗2分け。

 スーパーバンタム級は、チャンピオンの西岡利晃(33)=帝拳=が挑戦者で同級10位のバルウェグ・バンゴヤン(23)=フィリピン=を5回1分14秒TKOで退け、4度目の防衛に成功した。西岡は5回の左ストレート一発で勝負を決め、4戦連続KO防衛。戦績は西岡が36勝(23KO)4敗3分け、バンゴヤンが15勝(6KO)1敗。 (2010/04/30-20:29)




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