132. 中国が今世紀最大級の油田を渤海湾で発見  ただし、ニュースソースは今のところすべて中国発

 2007年 5月 7日掲載  2014年 1月22日再掲

超大油田と呼ばれるのは確認埋蔵量が10億バレル程度を超える油田で、2003年以降このような油田の発見はなされていなかった。大油田と言われるもので、2〜3億バレルの確認埋蔵量である。今回の確認埋蔵量は約30億バレルと群を抜いて大きいようである。実際に回収できる量は、一般的には30〜50%程度である。今回は、確認量の1/4程度が回収できるのではとの控えめな見方である。世界の石油使用量が1日当り0.85億バレルであるので、世界で消費される石油の10日分が今回発見されたことになる。1バレルは159リットルである。

キーワード:大油田発見 中国渤海湾 石油・天然ガス田 今世紀最大級 世界消費量


中国石油天然ガス、渤海湾で今世紀最大規模の油田を発見 (ロイター)
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=worldNews&storyID=2007-05-04T151403Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-258313-1.xml&rpc=112

以下、全文引用
[香港 3日 ロイター] 中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(0857.HK)の親会社、中国石油天然ガス集団(CNPC)は3日、ペトロチャイナが中国の渤海湾で確認埋蔵量約30億バレルに達する油田を発見したと明らかにした。これは、今世紀に入って発見された油田としては世界で最大規模となる。
 業界アナリストは、実際に生産できる量はおそらくこの4分の1程度になると見ているが、それでも世界第2位の石油消費国である中国にとって大きな意味を持つと見られている。
 同油田の名称は「冀東南堡油田」。
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2007/05/03-23:03 渤海湾で大型油田=中国 (時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007050300447

以下、全文引用
【北京3日時事】新華社電によると、中国の石油最大手、中国石油天然ガス集団(CNPC)は3日、渤海湾に面した河北省唐山市の近海で、資源総量で石油換算10億トン規模と推定される大型の石油・天然ガス田を発見したと発表した。CNPCは「中国のエネルギー安定供給に大きな意義がある」としている。
 この油田は「冀東南堡油田」。CNPCによると、確認埋蔵量は同4億0507万トン。周辺では海上を含む約1570平方キロについて過去40年にわたり探査を実施してきた。2004年までに陸上部分で5カ所、埋蔵量計1億トンの油田を開発し、現在、年100万トンの原油を生産している。
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